首痛・むち打ち
あなたはこんな肩首のコリで悩んでいませんか。
- デスクワークで長時間パソコンを使う仕事や、美容師さんのように手を良く使う仕事で肩首のコリをいつも感じているにもかかわらず、忙しくて頑張っている。
- 昔から肩こり性で、肩首のコリがひどくつらい(中には中学生の頃から肩コリに悩まされたいたという方も)
- ストレートネックだから肩首がコリやすいのは仕方が無いといわれたことがある(ストレートネックでもその状態が楽になる例はあります)
- 交通事故でムチウチ(むち打ち)になり、手のシビレが出ていて一ヶ月以上、または何ヶ月も同じ状態で悩んでいる。
- 昔のムチウチ(むち打ち)をやったことがあり、いったんは良くなったものの、時々痛みその他の状態が出てくる。
寝違いは結構つらい
寝違いは、朝起きたときに「首の調子がおかしいな」とか「突然首が動かなくない」というパターンで首に痛みを感じます。
朝起きたときはちょっと調子が悪い、違和感がある程度だったのが日中だんだん痛みを感じるようになり、首をある方向に動かすと痛みを感じる、痛くてそちらに動かせないというパターンもあります。
例えば右を向いたときだけ痛いというような、首を一方向に動かしたときに痛みを感じ、他の動きは大丈夫という場合たいていの方は、自然に痛みが緩和されることもあります。
そのため「すぐ良くなるだろう」と思っていて、数日痛みが引かない場合に来院されるパターンが多いようです。
痛みの程度によって違いますが、一方向のみ痛みがあるというような場合は比較的早くよくなります。他に特別な問題がなければ、大抵の場合1回から3回ほどで良くなっています。
右を向いても左を向いても痛い、上を向くと痛いなど、二方向、三方向と痛い場合は、最初に首よりも背中の動きを良くするようにしてから首を触るようにしていますので、楽になるには3回以上の施術が必要になる場合もあります。
首をどの方向に動かしても痛い寝違いというのも稀にありますが、この場合は今までの経験上、少なくとも3回から6回ほどはかかっています。
自発痛があって、じっとしていても激しく痛いような場合は、まずは専門医の指示に従うことをお勧めします。
非常ににソフトな施術方法もありますが、矯正に当たっては基本的に押したり引いたりすることになります。極端な痛みの場合は、病院での検査や、しばらく安静にすることがベストな場合もあります。
寝違いを起こしてから数日経って多少首を動かせるようになったものの、なかなか痛みや違和感が軽減しない場合などはお役に立てると思います。ぜひ当院の整体をお試しください。
腕・手のシビレについて
腕・手のシビレの原因は頚椎、頚椎の椎間板の問題で神経を圧迫して痛みやシビレを起こしている場合や、肩・首の筋肉のコリ過緊張で神経を圧迫している場合があります。
またそれ以外にも原因はいろいろあります。
シビレの状態が現れた場合は、まずはなにかの病気が原因のことも考えられますので、専門医での検査をすることをおすすめします。
骨の歪み、筋肉のコリ過緊張が原因のシビレであれば、それを改善することで、その状態の軽減が見込めます。
胸郭(胸)から首への移行部の胸郭出口という部分は、血管や神経が腕に向かってのびています。そこに負担がかかるような姿勢をとっていると、骨、胸郭の歪み、首や肩にある筋肉のコリ・過緊張が起こります。
それらが原因で神経が圧迫され、腕がシビレることもあります。
このような状態やコリを楽にするには、首から背中にかけての背骨や肋骨を矯正し、強い圧痛のある筋肉を緩めやわらかくすることです。
血管や神経の圧迫を軽減し、血流を改善しするようにしていくことでつらさが楽になっていきます。
交通事故が原因でムチウチ(鞭打ち)になり、首を痛めたことが原因で首の痛みに加え、手がシビレに悩まされる事があります。
首(頚椎)が悪いのはもちろんですが、上部胸椎や、肋骨の歪みは直接状態に関係してきます。
事故の時にどのような力がどの方向に加わったのか。その時の詳細な情報も体全体の歪みを直していく上で重要です。
いったんある程度状態が楽になっても、古傷が痛むような場合は定期的なメンテナンスをすると、良い状態を維持することも可能です。